人間の愚かさについて

曽野綾子 著

元気をもらう、老人にやさしい、安心・安全…浅はかなメディアがもてはやす、現代人の甘えた認識。著者は、日々の出来事や時事的な話題の中に、この世で人が生きること、老いて死ぬことの本質をとらえなおし、世の風潮のおかしさを鋭くただす。「金を出せば助けられたと思うのは甘い」「野垂れ死にの最期は敗北を意味しない」「人間が大成するには日陰の部分が要る」など、豊かな見聞と経験に裏打ちされた人生哲学。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • できるだけ穏やかにこの世から退去する
  • 金を出せば助けられたと思うのは甘い
  • 元気は仕方なく自分でかき立てるもの
  • 安心して暮らせる老人などいなくなる
  • メディアの美談の類いには用心する
  • 野垂れ死にの最期は敗北を意味しない
  • 人間の愚かさと弱さは無限である
  • 人も家も軽やかに消えるのが願わしい
  • 願わしくないことから何かを発見する
  • 「安心して暮らせる」という戯言
  • 人間が大成するには日陰の部分が要る
  • 律儀な働き者で、筋金入りの怠け者
  • 人を出し抜いてまで長く生きたくはない

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 人間の愚かさについて
著作者等 曽野 綾子
書名ヨミ ニンゲン ノ オロカサ ニ ツイテ
シリーズ名 新潮新書 614
出版元 新潮社
刊行年月 2015.4
ページ数 205p
大きさ 18cm
ISBN 978-4-10-610614-9
NCID BB18429828
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全国書誌番号
22575855
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言語 日本語
出版国 日本
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