日本近代文学におけるフロイト精神分析の受容

新田篤 著

精神分析で描く文学変容の歴史。フロイトの精神分析が日本の医学、心理学、文学の分野でどのように論じられたかを概観したうえで、日本近代文学に与えた人間観や文学の方法論の変遷を、森鴎外、中村古峡、内田百〓(けん)、佐藤春夫、中上健次などの諸作品から読み取り、フロイトの思想が果たした役割を解明する。精神分析学による日本近代文学の読み直し。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 序章 フロイトと近代日本
  • 第1章 森鴎外によるフロイトの神経症論への言及
  • 第2章 中村古峡「殻」における統合失調症の描写とエピ‐パトグラフィー
  • 第3章 内田百〓(けん)の精神分析的考察-「創造の病」における二人の父
  • 第4章 佐藤春夫「更生記」における精神分析と精神医学
  • 第5章 中上健次におけるフロイトとベイトソン-『魔女ランダ考』の受容をめぐって
  • 終章 精神分析受容と文学の方法論

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 日本近代文学におけるフロイト精神分析の受容
著作者等 新田 篤
書名ヨミ ニホン キンダイ ブンガク ニ オケル フロイト セイシン ブンセキ ノ ジュヨウ
シリーズ名 和泉選書 177
出版元 和泉書院
刊行年月 2015.3
ページ数 254p
大きさ 20cm
ISBN 978-4-7576-0738-5
NCID BB18354456
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全国書誌番号
22582999
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言語 日本語
出版国 日本
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