悪をなし真実を言う

ミシェル・フーコー 著 ; ファビエンヌ・ブリヨン, ベルナール・E・アルクール 編 ; 市田良彦 監訳 ; 上尾真道, 信友建志, 箱田徹 訳

1981年、フーコーがルーヴァン・カトリック大学で集中講義を行う。それは告白と裁判を主題にしつつ、『狂気の歴史』から『性の歴史』にいたるフーコーの全思考を凝縮して展開するとともに、その「ミッシング・リンク」をもあきらかにするものだった-フーコーが西欧思想史を総括して、その「問題系」を語った唯一の講義。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • ルーレ、告白と治療術
  • 自己の「真実を言う」ことと自己認識から得られると想定される効果
  • 告白のさまざまな特徴
  • 西洋キリスト教社会での広がり:個人は自己の真理と結びつき、述べられた真理によって他者との関係における義務を課される
  • 歴史‐政治的問題:個人は自らの真理と自らに行使される権力にどう結びつくか
  • 歴史-哲学的問題:個人は自ら誓約する真理陣述の諸形式によって互いにどう結びつくか
  • 実証主義との対位法:真理陳述の批判哲学
  • 刑罰制度における「誰が裁かれるのか」という問題
  • 刑罰実践と統治術
  • 真理による統治〔ほか〕

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 悪をなし真実を言う
著作者等 Brion, Fabienne
Foucault, Michel
Harcourt, Bernard E.
上尾 真道
信友 建志
市田 良彦
箱田 徹
アルクール ベルナール・E.
ブリヨン ファビエンヌ
フーコー ミシェル
書名ヨミ アク オ ナシ シンジツ オ イウ : ルーヴァン コウギ センキュウヒャクハチジュウイチ
書名別名 MAL FAIRE,DIRE VRAI.FONCTION DE L'AVEU EN JUSTICE

ルーヴァン講義1981
出版元 河出書房新社
刊行年月 2015.1
ページ数 453p
大きさ 20cm
ISBN 978-4-309-24689-5
NCID BB17696217
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全国書誌番号
22532199
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言語 日本語
原文言語 フランス語
出版国 日本
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