文明化と暴力

内海博文 著

全20世紀を通じ、すなわちその生涯を西欧文明の高揚と危機とともに、ユダヤ人研究者として生き抜いたエリアスの営為には、「時代」が深く刻印されている。国家・国民の近代化と暴力の馴致による「文明化」を基点としたその研究を体系的に論考した本書は、他の多くの見解と異なり、ナチズム等現代の「暴力」を、国民形成の限界からの、つまり「文明化の過程が孕む暴力」と分析する。とすれば、今後のグローバル化に伴う新たな文明化にも、更なる危機が潜んでいるだろう。見逃すことのできぬエリアス研究。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 序章 『文明化の過程』をめぐって
  • 第1章 宮廷社会の社会学
  • 第2章 文明化と暴力
  • 第3章 個人と社会
  • 第4章 近代への診断
  • 終わりにかえて 文明化の過程とグローバリゼーション-ヴェーバーとエリアス

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 文明化と暴力
著作者等 内海 博文
書名ヨミ ブンメイカ ト ボウリョク : エリアス シャカイ リロン ノ ケンキュウ
書名別名 エリアス社会理論の研究

Bunmeika to boryoku
出版元 東信堂
刊行年月 2014.11
ページ数 238p
大きさ 22cm
ISBN 978-4-7989-1273-8
NCID BB17573206
※クリックでCiNii Booksを表示
全国書誌番号
22513561
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
言語 日本語
出版国 日本
この本を: 
このエントリーをはてなブックマークに追加

このページを印刷

外部サイトで検索

この本と繋がる本を検索

ウィキペディアから連想