医師の一分

里見清一 著

医学の進歩で、なかなか死ねない社会が到来した。しかし90歳過ぎの老衰患者に点滴をし、抗生物質を投与し、透析を行いペースメーカーまで入れて、なんのために「救う」のだ。数多くの死に立ち会ってきた著者は、今どきの「タテマエ」「良識」を嘲笑う。「命に上下は存在する」「患者の自己決定を信じない」「現代の医者は『死神』の仕事を担う」…現代人である「あなた」の死に方についての、辛辣かつ深遠な思索。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 褒めたら人は伸びるのか
  • ストレスはなくせない
  • 自己決定の呪縛について
  • 「自己決定尊重」の裏側
  • なかなか死ねない社会
  • がんのメリット
  • 生身の医者は絶滅寸前
  • 命に上下は存在する
  • 引導を渡す役目を担う
  • あなたの臨終の枕元に立つ
  • 気分の問題
  • 二番煎じの価値
  • ピークのあとは下るだけ

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 医師の一分
著作者等 里見 清一
書名ヨミ イシ ノ イチブン
シリーズ名 新潮新書 597
出版元 新潮社
刊行年月 2014.12
ページ数 205p
大きさ 18cm
ISBN 978-4-10-610597-5
NCID BB17484671
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全国書誌番号
22519998
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言語 日本語
出版国 日本
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