マッハとニーチェ

木田元 [著]

二十世紀思想の源泉はどこにあるのか。十九世紀に眼を向け、物理学者マッハと古典文献学者ニーチェを二つの焦点とした時、その影響圏はこれまで見たことのない景色として立ち現れる。力学的自然観の否定、形而上学の批判という立場への共振として生まれた現象学、ゲシュタルト理論、相対性理論、論理実証主義など二十世紀思想への深い影響とは?

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 序論-マッハとニーチェ
  • 力学的自然観とは-ヘルムホルツの到達点
  • 実証主義の風潮-もう一つの予備的考察
  • エルンスト・マッハの生涯-風車と流れるもの
  • 現象学的物理学の構想-マッハの思想1
  • 感性的要素一元論-マッハの思想2
  • ゲシュタルト理論の成立
  • マッハと現象学の系譜
  • アインシュタインとフリードリッヒ・アードラーの交友
  • レーニンとロシア・マッハ主義者たち
  • ウィトゲンシュタイン/ウィーン学団/ケルゼン
  • "力への意志"-ニーチェの哲学
  • ホーフマンスタールとフッサール
  • ムージルに現れるマッハ/ニーチェ体験
  • マッハに感応するヴァレリーとムージル
  • 二十世紀思想の展開

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 マッハとニーチェ
著作者等 木田 元
書名ヨミ マッハ ト ニーチェ : セイキ テンカンキ シソウシ
書名別名 世紀転換期思想史
シリーズ名 講談社学術文庫 2266
出版元 講談社
刊行年月 2014.11
ページ数 349p
大きさ 15cm
ISBN 978-4-06-292266-1
NCID BB17162879
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全国書誌番号
22497218
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言語 日本語
出版国 日本
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