熊野信仰の諸相

小内潤治 著

古来、人びとは険峻な参詣道をたどる苦行をして熊野をめざし、自己の犯した罪穢れを滅して生まれ清まりを祈った。中世から近世に人びとを引きつけた熊野信仰とは何か。本書は、本願所、修験道、熊野那智参詣曼荼羅などを通してその実相に迫る。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1部 熊野信仰の諸相(熊野本願の宗教的活動と機能-延享元年の幕府裁許をめぐって
  • 熊野三山検校と聖護院在地支配の展開-修験道本山派の成立
  • 大乗峯(伊吹山)一宿相論の過程における聖護院門跡の山伏支配
  • 中世修験道における当山派-上乗院から三宝院へ
  • 「熊野那智参詣曼荼羅」に見える補陀落渡海の仏教的他界観)
  • 第2部 中世における宗教文化の諸相(参詣曼荼羅と参詣文化-「清水寺参詣曼荼羅」から見えてくるもの
  • 院政期国家仏事体系における法勝寺の意義
  • 室町殿と王権-足利義持の公武関係における権力形態と政治運営
  • 院政期の仏像と文化環境-即成院二十五菩薩坐像と来迎の光景
  • 王権の祭り賀茂祭-古代の祭礼としての御阿礼祭)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 熊野信仰の諸相
著作者等 小内 潤治
書名ヨミ クマノ シンコウ ノ ショソウ : チュウセイ カラ キンセイ ニ オケル クマノ ホンガンショ ト シュゲンドウ
書名別名 中世から近世における熊野本願所と修験道
出版元 ミヤオビパブリッシング : 宮帯出版社
刊行年月 2014.7
ページ数 234p
大きさ 19cm
ISBN 978-4-86366-986-4
NCID BB16677818
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全国書誌番号
22453675
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言語 日本語
出版国 日本
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