小内潤治 著
古来、人びとは険峻な参詣道をたどる苦行をして熊野をめざし、自己の犯した罪穢れを滅して生まれ清まりを祈った。中世から近世に人びとを引きつけた熊野信仰とは何か。本書は、本願所、修験道、熊野那智参詣曼荼羅などを通してその実相に迫る。
「BOOKデータベース」より
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