笹本恒子 著
1939(昭和14)年、「女性だけが撮れる写真が必ずある」という写真協会創設者の言葉に背中を押され、新たな一歩を踏み出したのは24歳のとき。ドイツ製高級カメラのライカを購入し、スーツ姿にハイヒールの出で立ちで脚立を抱え奔走する日々。戦争を通して歴史的瞬間にも立ち会った-日本初の女性報道写真家がレンズに収めた人々との貴重な秘話と、波瀾万丈の100年を辿るエッセイ。
「BOOKデータベース」より
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