マックス・ウェーバーを読む

仲正昌樹 著

キリスト教と「利潤追求」の関係性から資本主義の本質を考察。国家の本質に含まれる「暴力」を見据え、「政治家」という天職を持つ人間を解明。民主化による大衆の官僚制依存について。学問的な議論をする上での基本を明示。「支配」「権力」「法」等、社会学の主要な分析対象を定義、その論理的体系化を試みる。学問の「国家資本主義化」に疑問を呈し、進歩と脱呪術化を掲げ、学者の基本姿勢を問い質した。時代を超えて影響を与える数々の思考。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1章 宗教社会学-『プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神』をめぐって(「プロテスタンティズム」と「資本主義」
  • 労働と利殖
  • カルヴィニズムにおける「個人」
  • 近代社会思想における「労働」
  • 「世俗内禁欲」の方法
  • バクスターの労働観
  • ピューリタニズムのジレンマ
  • 「資本主義」の本質をめぐって)
  • 第2章 ウェーバーの政治観-『職業としての政治』と『官僚制』をめぐって(『職業としての政治』の背景
  • 「政治家」の二つの意味
  • デマゴーグとジャーナリストと政党職員
  • 人民投票民主制
  • 心情と責任
  • 近代官僚制)
  • 第3章 社会科学の方法論-『社会科学と社会政策にかかわる認識の「客観性」』と『社会学の基礎概念』をめぐって(ウェーバーの立ち位置
  • 「客観性」とは?
  • 「価値」の問題
  • 「理念型」の問題
  • 「社会学」とは何か
  • 群集心理と社会的行為の間
  • 行為と秩序)
  • 第4章 ウェーバーの学問観-『職業としての学問』をめぐって("Beruf"としての「学問」
  • ウェーバーとSTAP細胞問題
  • 専門化
  • 進歩と脱呪術化
  • 学問と価値
  • 神々の闘い)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 マックス・ウェーバーを読む
著作者等 仲正 昌樹
書名ヨミ マックス ウェーバー オ ヨム
書名別名 Makkusu ueba o yomu
シリーズ名 講談社現代新書 2279
出版元 講談社
刊行年月 2014.8
ページ数 243p
大きさ 18cm
ISBN 978-4-06-288279-8
NCID BB16335199
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全国書誌番号
22458048
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
言語 日本語
出版国 日本
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