誰がタブーをつくるのか?

永江朗 著

どうして「自粛」が必要なの?「わいせつ」の基準は?「名誉毀損」の線引きは?言っていいことと悪いこと、書いていいことと悪いことの判断基準は?タブーはいかにして、そして誰のために生まれたのか?「そこそこ自由な国・日本」に生きるぼくたちだからこそ知らなければならない、誰も教えてくれないタブーの正体と、それを見抜くための思考法。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 序章 「言論の自由」と「自由な言論」、「表現の自由」と「自由な表現」
  • 第1章 出版と報道のタブー(いってはいけないこと、報じてはいけないこと
  • ビジネスにまつわるタブー
  • 差別とタブー)
  • 第2章 外側からの規制(刑法第175条「わいせつ罪」
  • プライバシーと出版-民法第710条「名誉毀損」
  • 青少年保護育成条例
  • そのほかの、法による出版規制)
  • 第3章 じぶんからの規制(タブーと規制)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 誰がタブーをつくるのか?
著作者等 永江 朗
書名ヨミ ダレ ガ タブー オ ツクル ノカ
シリーズ名 河出ブックス 074
出版元 河出書房新社
刊行年月 2014.8
ページ数 217p
大きさ 19cm
ISBN 978-4-309-62474-7
NCID BB16318928
※クリックでCiNii Booksを表示
全国書誌番号
22459267
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
言語 日本語
出版国 日本
この本を: 
このエントリーをはてなブックマークに追加

このページを印刷

外部サイトで検索

この本と繋がる本を検索

ウィキペディアから連想