工芸とナショナリズムの近代

木田拓也 著

明治二十年代、"美術"に対抗する概念として成立した"工芸"。帝展の工芸部門開設と「新古典派」の出現、戦時体制下における桃山復興、占領統治下の工芸の輸出と日米文化交流、昭和三十年代の「伝統工芸」の成立など、その歴史的展開を辿る。誕生以来、工芸の存立を支えてきた制度や価値体系を手掛かりに、近代ナショナリズムとの関係を問い直す。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • プロローグ 工芸における「ナショナリズム」と「伝統」
  • 1 「工芸」ジャンルの形成-明治二十年代のナショナリズムを背景として
  • 2 「帝国」日本における工芸とナショナリズム-アジアへのまなざし
  • 3 工芸における「日本的なもの」-国家主義時代の工芸史観を背景に
  • 4 戦後の日米文化交流のなかの工芸-冷戦を背景に
  • 5 「伝統工芸」の成立-無形文化財制度と戦後ナショナリズム
  • 6 工芸館の誕生-「伝統工芸の殿堂」として

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 工芸とナショナリズムの近代
著作者等 木田 拓也
書名ヨミ コウゲイ ト ナショナリズム ノ キンダイ : ニホンテキ ナ モノ ノ ソウシュツ
書名別名 「日本的なもの」の創出

Kogei to nashonarizumu no kindai
出版元 吉川弘文館
刊行年月 2014.8
ページ数 243,4p
大きさ 22cm
ISBN 978-4-642-03835-5
NCID BB16171149
※クリックでCiNii Booksを表示
全国書誌番号
22451574
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
言語 日本語
出版国 日本
この本を: 
このエントリーをはてなブックマークに追加

このページを印刷

外部サイトで検索

この本と繋がる本を検索

ウィキペディアから連想