ベンヤミン・コレクション  7

ヴァルター・ベンヤミン 著 ; 浅井健二郎 編訳

青年運動での高揚と挫折、第一次世界大戦とその後の大インフレーションによる困窮、ナチスの台頭と亡命、そして第二次世界大戦という死への坂道-混迷と変転のなかで、ひとりの思考者の"私"が、もがきながら、超"私"的問題連関をリトマス試験紙として、位置測定と方向確認を繰り返し試み続ける、その足跡。数々の"私"記、対話篇、"教育"問題への言及、時代/政治/文学/科学/歴史をめぐる考察群。それらを、「"私"と超"私"の相克と相互浸透」という視点から読み解くときに浮かびあがってくる、批評家ベンヤミンの新たな相貌!新編・新訳アンソロジーの第7弾となる最終巻。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • "私"の位置
  • "私"記
  • 対話篇
  • 学校改革・教育
  • 超"私"記

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 ベンヤミン・コレクション
著作者等 Benjamin, Walter
久保 哲司
内村 博信
土合 文夫
岡本 和子
浅井 健二郎
ベンヤミン ヴァルター
書名ヨミ ベンヤミン コレクション
書名別名 〈私〉記から超〈私〉記へ

Ben'yamin korekushon
シリーズ名 ちくま学芸文庫 ヘ3-11
巻冊次 7
出版元 筑摩書房
刊行年月 2014.7
ページ数 654p
大きさ 15cm
ISBN 978-4-480-09598-5
NCID BB16051147
※クリックでCiNii Booksを表示
全国書誌番号
22476815
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
言語 日本語
原文言語 ドイツ語
出版国 日本

掲載作品

著作名 著作者名
W・I・レーニン『マクシム・ゴーリキー宛ての書簡一九〇八-一九一三年』 浅井 健二郎
〈日記〉一九三一年五月-六月 浅井 健二郎
〈私〉記から超〈私〉記へ 久保哲司, 内村博信, 土合文夫, 岡本和子
〈青春〉は沈黙していた 浅井 健二郎
「歴史の概念について」〈一九四〇年成立〉の異稿断片集〈抄〉 浅井 健二郎
おもちゃと遊び 久保哲司
おもちゃの文化史 久保哲司
この研究所に対する私の関係 久保哲司
われわれの時代の回想録 浅井 健二郎
アゲシラウス・サンタンデル〈初稿-一九三三年〉 浅井 健二郎
アンナ・メイ・ウォンとの対話 岡本和子
イヴェルドンのペスタロッチ 岡本和子
カントについての知られざる逸話 浅井 健二郎
グスタフ・ヴィネケンへの絶縁状 浅井 健二郎
グスタフ・ヴィネケン博士〈ミュンヒェン〉への公開書簡 浅井 健二郎
グリルパルツァーの『サッポー』について、「作者は〈ゲーテの牛で耕した〉のだ」と言うことができるか?〈高校卒業論文〉 浅井 健二郎
コミュニズムの教育学 岡本和子
ジャコモ・レオパルディ『考察』 浅井 健二郎
スペイン一九三二年 岡本和子
スヴェンボルでの覚書、一九三四年夏 内村博信
ダーウィニズムの危機? 浅井 健二郎
ドイツのある自由な研究所 久保哲司
ドイツ文化のなかのユダヤ人たち 久保哲司
バラージュとの対話についてのメモ 土合文夫
ヒトラーからの逃亡途上で自殺したヴァルター・ベンヤミンに 浅井 健二郎
ヒヒロイヒラオホラ 岡本和子
フローレンス・クリスティアン・ラング宛ての手紙、一九二三年十一月十八日付け 浅井 健二郎
フローレンス・クリスティアン・ラング宛ての手紙、一九二三年十月二十四日付け〈抜粋〉 浅井 健二郎
ブレヒトについての覚書 内村博信
プロレタリア児童劇のプログラム 岡本和子
ベルリンのブラガリア 岡本和子
マックス・リーヒナー宛ての手紙、一九三一年三月七日付け 浅井 健二郎
ラ・ボエシー通りの月夜 土合文夫
ロマン主義 浅井 健二郎
ロマン主義-「不浄な者」の返答 浅井 健二郎
ロマン主義-ある他者の意見 浅井 健二郎
ロワール旅日記〈一九二七年〉 土合文夫
ヴァルター・ベンヤミン『ドイツ・ロマン主義における芸術批評の概念』〈一九二〇年〉〈自著〈博士論文〉紹介〉 浅井 健二郎
一九一一年夏の旅 土合文夫
一九三一年八月七日から死の日までの日記 浅井 健二郎
一九三九年十月十一/十二日の夢 土合文夫
一九三八年の日記 内村博信
三人のフランス人 久保哲司
三人の宗教探求者たち 浅井 健二郎
亡命者W・Bの自殺 浅井 健二郎
初等教育の新しい芽 岡本和子
別れの手紙. 1 フランツ・ヘッセル宛て 浅井 健二郎
別れの手紙. 2 ユーラ・ラート-コーン宛て 浅井 健二郎
別れの手紙. 3 エルンスト・シェ-ン宛て 浅井 健二郎
別れの手紙. 4 エーゴン・ヴィッシング宛て 浅井 健二郎
喪失者リスト 浅井 健二郎
女性は政治生活に参加すべきか? 浅井 健二郎
媒質 浅井 健二郎
学校改革 浅井 健二郎
宗教としての資本主義 内村博信
履歴書. 1 一九一二年 浅井 健二郎
履歴書. 2 一九二五年 浅井 健二郎
履歴書. 3 おそらく一九二八年初頭 浅井 健二郎
履歴書. 4 おそらく一九二八年初頭 浅井 健二郎
履歴書. 5 一九三四年 浅井 健二郎
履歴書. 6 おそらく一九三八年 土合文夫
履歴書. 7 一九三九年末もしくは一九四〇年初頭 土合文夫
愛についての対話 浅井 健二郎
新しい青年たちの宗教的立場 浅井 健二郎
昔の忘れられた児童本 久保哲司
植民地教育学 岡本和子
独裁制に賛成 浅井 健二郎
生徒たちへのリリー・ブラウンの声明 浅井 健二郎
社会研究所 久保哲司
私の遺書 浅井 健二郎
税務署とのちょっとした手紙のやりとり〈一九三一年〉 浅井 健二郎
精神病者たちの本 浅井 健二郎
経験 浅井 健二郎
翻訳された作品の批評に関する根本的な手紙のやりとり 浅井 健二郎
聖霊降臨祭の休みに出かけたハウビンダからの旅〈一九〇六年〉 土合文夫
自画像のための素材〈一九三四年頃〉 浅井 健二郎
浅井 健二郎
詩人 浅井 健二郎
詩人のなかの商人 浅井 健二郎
道徳の授業 浅井 健二郎
非科学的精神主義者たちによる照らし出し 浅井 健二郎
食べ物の年の市 岡本和子
この本を: 
このエントリーをはてなブックマークに追加

このページを印刷

外部サイトで検索

この本と繋がる本を検索

ウィキペディアから連想