気分障害は、いま

津田均 著

混乱と錯綜の中にある現代のうつ病臨床。精神病理学の伝統に立ち返ることで、操作的診断では分からない病理の本質が見えてくる。症状と経過、パーソナリティと発達史、素質と環境、精神療法と薬物療法…新型うつ病、双極スペクトラムと社会変動の関係まで、現在の気分障害論に、精神病理学者がオリジナルな一石を投じる。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1章 症状の質とその構造的意味(症状、症状の質、症状の構造的意味
  • うつ病と躁うつ病の精神医学史についての小論 ほか)
  • 第2章 うつとパーソナリティ(問題の所在
  • 本書のテーゼとなる、二つの見解 ほか)
  • 第3章 患者の語りを聴くこと-気分障害患者の発達史論と経過論から(患者の語りを聴く意味
  • 基盤となる治療関係-空間の提供 ほか)
  • 第4章 うつ病患者の不安と相克-マックス・ヴェーバーの病跡を介して(内因性の気分障害と不安障害の併存
  • マックス・ヴェーバーの病跡学-「新型うつ」的病像と『倫理書』の予言)
  • 第5章 双極スペクトラムと「躁」について(今日いわれている双極スペクトラムについて-薬物療法、精神病理、治療関係、鑑別診断の観点からの検討
  • 双極スペクトラムと「青年期」-ライフサイクル論を越えて)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 気分障害は、いま
著作者等 津田 均
書名ヨミ キブン ショウガイ ワ イマ : ウツ ト ソウ オ セイシン ビョウリガク カラ トイナオス
書名別名 うつと躁を精神病理学から問い直す

Kibun shogai wa ima
出版元 誠信書房
刊行年月 2014.6
ページ数 274p
大きさ 22cm
ISBN 978-4-414-40086-1
NCID BB16027142
※クリックでCiNii Booksを表示
全国書誌番号
22440179
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
言語 日本語
出版国 日本
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