現代の起点第一次世界大戦  4 (遺産)

山室信一, 岡田暁生, 小関隆, 藤原辰史 編

大戦は一九一八年一一月の休戦や、ヴェルサイユ条約の調印をもって終結したわけではない。一連の講和条約は大戦を通じて顕在化した諸問題を解決できず、各地で革命運動、内戦、民族紛争が相継いだ。世界は次なる「大戦」から逃れることができなかった。アメリカの覇権、対峙するソヴィエト型社会主義の台頭、ヨーロッパ統合の模索、被支配地域におけるナショナリズム…断絶と継続の相が交錯するなかで、現代世界の枠組が作られてゆく。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 1 総説(未完の戦争)
  • 2 暴力の連鎖(「自決」と報復-「戦後の戦争」としてのアイルランド独立戦争
  • 暴力の行方-革命、義勇軍、ナチズムのはざまで
  • 世界認識の転換と「世界内線」の到来)
  • 3 「戦後」の模索(帝国崩壊と東中欧の民族的再編の行方-オーストリア領ガリツィア戦線によせて
  • 大戦間期イギリスから見た国際連盟と平和主義
  • ユダヤ移民とパレスチナ問題)
  • 4 現代の胎動(ヨーロッパ統合にむけて-起点としての第一次世界大戦
  • 帝国ソ連の成立-南コーカサスにおけるロシア帝国の崩壊と再統合
  • 「アメリカの世紀」の始動)
  • シリーズ総括 世界性・総体性・現代性をめぐって-振り返る明日へ

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 現代の起点第一次世界大戦
著作者等 中野 耕太郎
伊藤 順二
向井 直己
小関 隆
山室 信一
岡田 暁生
津田 博司
藤原 辰史
遠藤 乾
野村 真理
書名ヨミ ゲンダイ ノ キテン ダイイチジ セカイ タイセン
書名別名 Gendai no kiten daichiji sekai taisen
巻冊次 4 (遺産)
出版元 岩波書店
刊行年月 2014.7
ページ数 275,15p
大きさ 22cm
ISBN 978-4-00-028714-2
NCID BB16025191
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全国書誌番号
22451699
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言語 日本語
出版国 日本

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