第一次世界大戦

木村靖二 著

一九一四年に勃発したバルカン戦争は、当初の誰もが予想しなかった経緯をたどり、ヨーロッパ戦争へ、そして世界大戦へと拡大する。「短い二〇世紀」のはじまりであり現代史の画期となる第一次世界大戦である。本書では、近年の研究を踏まえながら、その戦史的経過、技術的進展、社会的変遷を辿り、国際体制の変化、「帝国」から「国民国家」への移行、女性の社会進出、福祉国家化などをもたらしたこの出来事を考察する。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 序章 第一次世界大戦史をめぐって(第一次世界大戦の名称
  • 第一次世界大戦史研究の軌跡
  • 戦争責任論争
  • 戦争責任論争から修正主義へ
  • 「合意」の成立とフィッシャー論争
  • 大戦前史から大戦史へ)
  • 第1章 一九一四年-大戦の始まり(バルカン戦争から世界戦争へ
  • 緒戦の機動戦)
  • 第2章 物量戦への移行と防御の優位(戦時経済体制の構築
  • 膠着する戦況と両陣営の増強
  • 防御の優位-西部戦線での攻防)
  • 第3章 戦争目的の重層化と総力戦体制の成立(戦争目的の錯綜と戦時体制の亀裂
  • 一九一七年の危機-戦争指導体制の再構築)
  • 第4章 大戦終結を目指して(ロシアの脱落とアメリカの参戦
  • 決戦の年)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 第一次世界大戦
著作者等 木村 靖二
書名ヨミ ダイイチジ セカイ タイセン
シリーズ名 ちくま新書 1082
出版元 筑摩書房
刊行年月 2014.7
ページ数 227p
大きさ 18cm
ISBN 978-4-480-06786-9
NCID BB15992296
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全国書誌番号
22480976
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言語 日本語
出版国 日本
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