吉田憲司 著
1990年代南部アフリカで、聖霊憑依するキリスト教(聖霊教会)へ入信する人々が爆発的に増加した。それによる伝統的な文化の危機的な状況に、著者は南部アフリカ全域を踏破し、その広がりを追跡しはじめる。本書は、20年の探究調査で見えてきた、宗教の始原=新たな信仰の成立過程を追った知的ルポルタージュである。
「BOOKデータベース」より
[目次]
情報を取得できませんでした。
件が連想されています
ページトップへ