泉光院江戸旅日記

石川英輔 著

文化九年九月(1812年10月)、一人の老修験者が日向国佐土原を旅立った。野田泉光院成亮、佐土原の真言系当山派の山伏寺、安宮寺の住職であり、高位の山伏である。南は鹿児島から北は秋田まで農山村を中心として托鉢をしながら、時には加持祈祷をし、また、時には句を交換し、頼まれれば弓を教え、居合術まで見せつつ日本中を歩き抜き、六年二ヶ月に及ぶ回国修行の記録を『日本九峰修行日記』としてまとめた。ここに見られるのは豊かさや明るさも多くある農山村の人々の暮らしぶりである。この書を丹念にたどり、都市だけでなく農山村を含めた江戸最盛期、文化年間の生活を考察する。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 泉光院野田成亮の旅
  • 文化九壬申年九月三日出発
  • 文化十癸酉年元日
  • 文化十一甲戌年元日
  • 文化十二乙亥年元日
  • 文化十三丙子年元日
  • 文化十四丁丑年元日
  • 文化十五戊寅年元日
  • 『日本九峰修行日記』解題

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 泉光院江戸旅日記
著作者等 石川 英輔
書名ヨミ センコウイン エド タビニッキ : ヤマブシ ガ ミタ エドキ ショミン ノ クラシ
書名別名 山伏が見た江戸期庶民のくらし

Senkoin edo tabinikki
シリーズ名 ちくま学芸文庫 イ53-1
出版元 筑摩書房
刊行年月 2014.6
ページ数 429p
大きさ 15cm
ISBN 978-4-480-09626-5
NCID BB15769579
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全国書誌番号
22445828
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言語 日本語
出版国 日本
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