ジャック・ランシエール 著 ; 坂巻康司, 森本淳生 訳
オリジナルが消滅した時代に模倣再現的な表象のコードとヒエラルキーを放棄し、イデーの純粋な描線=エクリチュールによる"共同体"を作り出すことを夢見たマラルメ。詩を未来の宗教に変え、出現と消滅とを分節化するフィクションの力とは何か。稀代の哲学者による透徹したマラルメ読解の白眉。
「BOOKデータベース」より
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