叢書戦争が生みだす社会  3

難波 功士【編】

暴力装置としての本質論を離れて、文化とメディアのまなざしから初めてとらえた米軍基地の相貌。怒涛のごとく進行したアメリカナイゼーションの陰で、文芸・音楽などのポピュラーカルチャーのミクロな生成と浸透、基地を資源に読み替えるローカルな実践、日米のはざまで翻弄されつづける沖縄(辺野古)の経験が堆積してきた。クロニクル風叙述を通して、日・米・沖縄のねじれた関係性が生んだ基地文化の奔流と変容に迫る。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 序章 基地文化という視座
  • 第1章 偏在する基地/遍在するアメリカ
  • 第2章 米軍キャンプ・アメリカ・歌謡曲-戦後ポピュラー音楽のひとつの系譜
  • 第3章 ロックンロールの場所-米軍基地から地元へ
  • 第4章 米軍駐留がフィリピンにもたらしたジャズ-越境する親米感覚の生成と変容
  • 第5章 地域社会における米軍基地の文化的な意味-「基地の街」福生・横須賀の変遷
  • 第6章 沖縄の本土復帰運動と戦争体験論の変容
  • 第7章 「アメ女」のセクシュアリティ-沖縄米軍基地問題と資源としての「女性」性問題の所在‐コンタクト・ゾーンとしての沖縄
  • 第8章 米軍基地を受け入れる論理-キャンプ・シュワブと辺野古社会の変貌

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 叢書戦争が生みだす社会
著作者等 圓田 浩二
大山 昌彦
太田 省一
岩佐 将志
木本 玲一
熊本 博之
福間 良明
難波 功士
書名ヨミ ソウショ センソウ ガ ウミダス シャカイ : カンセイ ガクイン ダイガク センタン シャカイ ケンキュウジョ
書名別名 米軍基地文化

関西学院大学先端社会研究所
巻冊次 3
出版元 新曜社
刊行年月 2014.3
ページ数 277,9p
大きさ 20cm
ISBN 978-4-7885-1372-3
NCID BB15312992
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全国書誌番号
22395554
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言語 日本語
出版国 日本

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