〈老いがい〉の時代

天野正子 著

家族のなかの「老い」を通じて新旧社会の連続/非連続性を問いかける-日本映画はそこから戦後をスタートした。成熟と枯淡の理想、孤独と不安のリアリズム、そして固有の生の軌跡の"老いがい"へ。視線を移しつつ、数多くの映画が濃密な集積となって、いま私たちの前にある。誰もが向かう未知なる時間、"老い"への手掛かりとして。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1章 動く座標軸-老いの理想からリアリズムへ(老いの理想-巨匠たち
  • 老いのリアリズム-次世代の監督たち)
  • 第2章 老いの万華鏡-それぞれの意味場(笑って泣ける-人気娯楽映画
  • 老け役-虚像と実像の間
  • 思いがけない老いの正体)
  • 第3章 「生‐老‐死」をつなぐ-「老いる」の地平へ(内なる老いの呼び声
  • 「痴」がひらく世界
  • 死は生の道連れ)
  • 第4章 「昭和」を老いる-忘れられた老いを忘れないために(老いは証言と継承、記録である
  • 境界を生きる)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 〈老いがい〉の時代
著作者等 天野 正子
書名ヨミ オイガイ ノ ジダイ : ニホン エイガ ニ ヨム
書名別名 日本映画に読む
シリーズ名 岩波新書 新赤版 1475
出版元 岩波書店
刊行年月 2014.3
ページ数 214,4p
大きさ 18cm
ISBN 978-4-00-431475-2
NCID BB15139581
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全国書誌番号
22396795
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言語 日本語
出版国 日本
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