少年司法における保護の構造

武内謙治 著

急速かつ根本的なレベルから変革を遂げている2000年代の少年司法改革は、それまでの歴史をどのように踏まえ、どのような価値選択を行っているのか。「改正」措置は、現実にはどのような機能を営んでいるのか。少年法規範の歴史や国際人権法規範からの要請を踏まえた「少年保護」の構造とともに、この「改正」の構造を解明。少年司法制度を、少年と社会に「開かれた」構造を核心に据える制度と理解し、少年司法の社会性をとらえ直していく中で、現在直面する問題を解決するための糸口を探っている。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 少年司法の現在と未来への見取り図
  • 第1編 少年の処遇・身体拘束と少年保護(少年法第二次改正と少年補導条例の問題点
  • 少年に対する勾留制限の史的構造
  • 保護観察遵守事項違反に対する施設収容規定の問題点)
  • 第2編 少年に対する適正手続保障と少年保護(現行少年法制定過程から見た捜査と審判の分離-現行少年法の理念と原理
  • 少年法における一事不再理効の原像
  • 少年再審の理論的課題
  • 国選付添人制度の展望と課題
  • 国選弁護士付添人制度と検察官関与)
  • 第3編 検察官送致決定、刑事手続と少年保護(少年に対する裁判員裁判-死刑事件を契機として
  • 「原則逆送」は何をもたらしたのか-鑑別判定の数量的変化からみた少年司法運営の検証
  • 「原則逆送」再考
  • 少年法50条の法意)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 少年司法における保護の構造
著作者等 武内 謙治
書名ヨミ ショウネン シホウ ニ オケル ホゴ ノ コウゾウ : テキセイ テツズキ セイチョウ ハッタツケン ホショウ ト ショウネン シホウ カイカク ノ テンボウ
書名別名 適正手続・成長発達権保障と少年司法改革の展望

Shonen shiho ni okeru hogo no kozo
出版元 日本評論社
刊行年月 2014.3
ページ数 447p
大きさ 22cm
ISBN 978-4-535-52019-6
NCID BB1512380X
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全国書誌番号
22395155
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
言語 日本語
出版国 日本
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