異端の皇女と女房歌人

田渕句美子 著

中世初頭に生まれた和歌の黄金期、この空先絶後の和歌の隆盛の陰には、社会の規範や畏れを乗り越えていった歌人たちがいた。皇女という枠を突き破り、時には荒ぶる言葉で「私」を描いた式子内親王、和歌を厳しく突き詰め短い人生を駆け抜けた宮内卿、歌道家の期待を一身に背負い、誇り高く純粋に生きた俊成卿女-。帝王・後鳥羽院の期待をこえる活躍をし、後世にまで影響を及ぼした新古今歌人たちの姿を明らかにする。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1章 権力者と才女たち-二百年をはさんで見る(『源氏物語』の時代-道長と女房文化
  • 後鳥羽院の時代へ-帝王がひらいた黄金期)
  • 第2章 式子内親王-後鳥羽院が敬愛した皇女(若きころの式子-斎院として、内親王として
  • 和歌への情熱と精進-式子の百首歌と贈答歌 ほか)
  • 第3章 女房歌人たち-新古今歌壇とその後(王権と女房歌人-規制と超越のはざま
  • 後鳥羽院の革新-女房の専門歌人の育成 ほか)
  • 第4章 女性歌人たちの中世-躍動と漂流と(「女歌」をめぐって-さまざまな言説
  • 変遷する世-女院と女房歌人のゆくえ)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 異端の皇女と女房歌人
著作者等 角川学芸出版
田渕 句美子
書名ヨミ イタン ノ コウジョ ト ニョウボウ カジン : ショクシ ナイシンノウタチ ノ シンコキンシュウ
書名別名 式子内親王たちの新古今集
シリーズ名 新古今和歌集 536
角川選書 536
出版元 KADOKAWA
刊行年月 2014.2
ページ数 254p
大きさ 19cm
ISBN 978-4-04-703536-2
NCID BB15043642
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全国書誌番号
22377365
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言語 日本語
出版国 日本
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