かくして『源氏物語』が誕生する

荒木浩 著

『源氏物語』の出現は、驚嘆すべき新しい創造の試みであり、それは、日本の文学が遭遇した、画期的かつ最大級の文学史上の一コマであった。寓意や准拠といった観点を軸に、史書、説話、漢詩文、仏典など、様々な外部テクストを本文と対比して、作品世界に分け入り、中世的視界から『源氏物語』の内部世界を照射する。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 1(玄宗・楊貴妃・安禄山と桐壷帝・藤壷・光源氏の寓意
  • 武恵妃と桐壷更衣、楊貴妃と藤壷-桐壷巻の准拠と構想
  • "北山のなにがし寺"再読-若紫巻をめぐって
  • 胡旋女の寓意-紅葉賀の青海波
  • 胡旋舞の表象-光源氏と清盛と)
  • 2("非在"する仏伝-光源氏物語の構造)
  • 3(宇治八の宮再読-敦実親王准拠説とその意義
  • 源信の母、姉、妹-"横川のなにがし僧都"をめぐって)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 かくして『源氏物語』が誕生する
著作者等 荒木 浩
書名ヨミ カクシテ ゲンジ モノガタリ ガ タンジョウ スル : モノガタリ ガ リュウドウ スル ゲンバ ニ ドウ タチアウカ
書名別名 物語が流動する現場にどう立ち会うか
シリーズ名 源氏物語
出版元 笠間書院
刊行年月 2014.3
ページ数 405p
大きさ 22cm
ISBN 978-4-305-70727-7
NCID BB15042606
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全国書誌番号
22387079
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言語 日本語
出版国 日本
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