作家太宰治の誕生

斉藤利彦 著

幼少時から抜き難いものとして意識の深い部分に刻印され、生家から期待された「天皇への接近」のためにエリートであろうとした太宰は、なぜ左翼活動に踏み込んだのか。伝説の左翼文芸誌『戦旗』を購読していた事実を示す資料の発見により、高校時代から社会の深刻な矛盾に向き合おうと苦悩した青年の姿が浮かび上がる。膨大な資料を調査し、従来にない視点から読み解く、作家として生きる道を見出すまでの太宰治の半生。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1章 津島家という規範-天皇と帝大(「天皇への距離」ということ
  • 祖母イシの信仰と天皇崇拝 ほか)
  • 第2章 生家への抵抗と反逆(文学への志向と模索
  • 弘前高校での創作活動と『戦旗』の購読 ほか)
  • 第3章 東京帝国大学生として(仏蘭西文学科への入学
  • 左翼非合法活動への参加 ほか)
  • 第4章 作家太宰治の誕生(作家としての決意
  • 天皇の意味の模索)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 作家太宰治の誕生
著作者等 斉藤 利彦
書名ヨミ サッカ ダザイ オサム ノ タンジョウ : テンノウ テイダイ カラ ノ カイホウ
書名別名 「天皇」「帝大」からの解放
出版元 岩波書店
刊行年月 2014.2
ページ数 230p
大きさ 20cm
ISBN 978-4-00-023055-1
NCID BB14887343
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全国書誌番号
22382003
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言語 日本語
出版国 日本
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