フランス演劇の誘惑 : 愛と死の戯れ

秋山伸子 著

言葉によって人間と世界を自由自在に描きだそうとしてきた「フランス演劇」の力は、劇場の内部にとどまることなく、ある時は革命の灯火となり、ある時は倫理的論争の種を提供し、さらには新しい恋愛のスタイルを切り拓いてきた。英語が「シェイクスピアの言葉」ならば、フランス語はモリエールの言葉と言ってよいかもしれない。モリエールに、コルネイユ、ラシーヌを加えた三大劇作家から、メーテルランク、ベケットまで。厳選した十一人の作家と作品で紹介する、フランス演劇の花束。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 1 死によってしか成就しない悲しい愛-ヴィオー『ピラムとティスベの悲恋』
  • 2 芝居の幻影に翻弄されて-コルネイユ『舞台は夢』
  • 3 言葉には言葉を、演技には演技を-モリエール『タルチュフ』
  • 4 恋の炎に身を焼かれ-ラシーヌ『フェードル』
  • 5 私、どうしちゃったのかしら?-マリヴォー『二重の不実』
  • 6 革命の予兆?-ボーマルシェ『フィガロの結婚』
  • 7 父の過剰な愛は娘の命を奪う-ユゴー『王は楽しむ』
  • 8 僕の魂は死んで墓の中に入ってしまった-ミュッセ『マリアンヌの気まぐれ』
  • 9 魂の美か、肉体の美か-ロスタン『シラノ・ド・ベルジュラック』
  • 10 言葉で語り得ぬもの-メーテルランク『ペレアスとメリザンド』
  • 11 明日はまたやって来る-ベケット『ゴドーを待ちながら』

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 フランス演劇の誘惑 : 愛と死の戯れ
著作者等 秋山 伸子
書名ヨミ フランス エンゲキ ノ ユウワク : アイ ト シ ノ タワムレ
出版元 岩波書店
刊行年月 2014.1
ページ数 219p
大きさ 20cm
ISBN 978-4-00-024692-7
NCID BB14659236
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全国書誌番号
22367815
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言語 日本語
出版国 日本
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