ヘイト・スピーチとは何か

師岡康子 著

差別と侮辱、排除の言葉をマイノリティに向けて路上やネット上で撒き散らす-ヘイト・スピーチとは差別煽動である。差別も「表現の自由」として、当事者の深刻な苦しみを放置するのか。民主主義社会をも破壊する「言葉の暴力」と向き合う国際社会の経験と制度を紹介し、法規制濫用の危険性も考えながら、共に生きる社会の方途を探る。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1章 蔓延するヘイト・スピーチ(マスメディアに登場した「ヘイト・スピーチ」
  • 京都朝鮮学校襲撃事件
  • 狙われるマイノリティ)
  • 第2章 ヘイト・スピーチとは何か(ヘイト・スピーチの定義
  • ヘイト・スピーチの害悪-傷つけられるマイノリティ
  • ジェノサイドの経験と国際社会の認識)
  • 第3章 法規制を選んだ社会(イギリス-多民族社会の模索
  • ドイツ-負の歴史と向き合う
  • カナダ-国際人権基準から見た一つのモデル
  • オーストラリア-多文化主義への転換)
  • 第4章 法規制慎重論を考える(アメリカ合衆国の選択
  • 日本における法規制慎重論
  • 法規制慎重論の検討)
  • 第5章 規制か表現の自由かではなく(現行法で対処可能なのか
  • 包括的な制度構築-調査、差別禁止法、救済制度
  • ヘイト・スピーチ規制条項の検討)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 ヘイト・スピーチとは何か
著作者等 師岡 康子
書名ヨミ ヘイト スピーチ トワ ナニカ
シリーズ名 岩波新書 新赤版 1460
出版元 岩波書店
刊行年月 2013.12
ページ数 222p
大きさ 18cm
ISBN 978-4-00-431460-8
NCID BB14317797
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全国書誌番号
22359296
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言語 日本語
出版国 日本
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