近代中国美術の胎動

瀧本 弘之;戦 暁梅【編】

中国の近代美術はどのように展開したのか。「伝統」「新興」「国際化」の三つの視座から中華民国期の美術家・藝術運動を解明する。アジア遊学146号「民国期美術へのまなざし」の続編。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 1 伝統絵画の革新(「模古」の真意は何処に-金城の絵画と絵画論から
  • 呉昌碩が日本にもたらしたもの-河井〓(せん)廬・長尾雨山を介しての伝播
  • 呉友如と『点石斎画報』-ペン画と写真製版石印
  • 民国期伝統版画-詩箋にみられる一側面-『北平箋譜』から『詩碑家詩箋譜』まで)
  • 2 新興藝術の動向(前衛絵画の「代理戦争」-日中戦争におけるモダニズム絵画とプロパガンダ
  • 魯迅とドイツ版画-メッフェルト、コルヴィッツの作品紹介をめぐって)
  • 3 国際化と交流の流れ(日中洋画壇の架け橋-陳抱一
  • 斎藤佳三と林風眠-知られざる東美校教授と国立藝術院院長の交友
  • 傳抱石と日本-国境を越える美術史への手がかりとして)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 近代中国美術の胎動
著作者等 戦 暁梅
松村 茂樹
瀧本 弘之
書名ヨミ キンダイチュウゴクビジュツノタイドウ
シリーズ名 アジア遊学
出版元 勉誠出版
刊行年月 2013.11.15
ページ数 241p
大きさ 21cm(A5)
ISBN 978-4-585-22634-5
NCID BB14153317
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言語 日本語
出版国 日本

掲載作品

著作名 著作者名
「模古」の真意は何処に : 金城の絵画と絵画論から 戦 暁梅
「民国」をめぐる随想 瀧本 弘之
カタイ幻想を西洋に伝達した「外銷画」 瀧本 弘之
中国初の国家博物館 : 古物陳列所 戦 暁梅
傳抱石と日本 : 国境を越える美術史の手がかりとして 前田環
前衛絵画の「代理戦争」 : 日中戦争におけるモダニズム絵画とプロパガンダ 呉孟晋
呉友如と『点石斎画報』 : ペン画と写真製版石印 三山陵
呉昌碩が日本にもたらしたもの : 河井荃廬・長尾雨山を介しての伝播 松村 茂樹
周湘 : 未解明の早期美術教育家 東家友子
土山湾画館 : 洋画の揺籃としての評価高まる 東家友子
斎藤佳三と林風眠 : 知られざる東美校教授と国立藝術院院長の交友 吉田千鶴子
日中洋画壇の架け橋 : 陳抱一 劉建輝
月份牌 : 民国に栄えた「商業美術」の代表格 三山陵
木刻青年たち 瀧本 弘之
民国期に三回行われた「全国美術展」 : それぞれの時代を映す 瀧本 弘之
民国期伝統版画 : 詩箋にみられる一側面 : 『北平箋譜』から『詩碑家詩箋譜』まで 瀧本 弘之
決瀾社の画家たち 呉孟晋
碑学の発展と金石書画の興起(海上派) 松村 茂樹
競い合う徐悲鴻と劉海粟 : 共和国に並び立たぬ?「両雄」 瀧本 弘之
魯迅とドイツ版画 : メッフェルト、コルヴィッツの作品紹介をめぐって 東家友子
魯迅と美術 奈良和夫
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