世界農業遺産 : 注目される日本の里地里山

武内和彦 著

日本は、先進国でありながら、伝統的な農業システムが数多く残る国だ。その代表が、「里地里山」である。しかも、国土が狭いために、農村と都市とが近接している。消費者は、生産者の顔を見ようと思えば、見ることができる。これは、世界でも稀有な環境である。国連の「世界農業遺産」に認定された地域は、日本に五つあるが、それらは小規模農業の有効なモデルとして認められたのだった。TPPの議論は、日本の農業の将来を改めて問い直すための機会ともいえる。いまだ知られざる世界農業遺産は、その進むべき道を示す足がかりとなるに違いない。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 序章 市民の熱意が、世界農業遺産を決めた!
  • 第1章 世界農業遺産とは何か(能登の国際会議
  • 能登で開催することの意味
  • 世界農業遺産の誕生 ほか)
  • 第2章 日本にある世界農業遺産(五つの世界農業遺産が日本にある理由
  • 固有の生態系をもつ島
  • なぜ、トキの復活が必要なのか ほか)
  • 第3章 日本の里地里山とSATOYAMA(伝わりにくい里山の概念
  • 里地里山、奥山、そして里海
  • 森林に「人の手が入る」ということ ほか)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 世界農業遺産 : 注目される日本の里地里山
著作者等 武内 和彦
書名ヨミ セカイ ノウギョウ イサン : チュウモク サレル ニホン ノ サトチ サトヤマ
シリーズ名 祥伝社新書 347
出版元 祥伝社
刊行年月 2013.11
ページ数 220p
大きさ 18cm
ISBN 978-4-396-11347-6
NCID BB13899879
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全国書誌番号
22325883
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言語 日本語
出版国 日本
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