幻滅からの創造 : 現代文学と〈母親〉からの分離

田中雅史 著

現代日本の文学には、宮部みゆき、村上春樹、梨木香歩など、主人公の心の闇や影の部分を描いたファンタジーが多い。「母親からの分離」をキーワードに、前エディプス期の精神分析理論を通して、かれらの作品の真の意味を読み解く。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 序章 前エディプス期の心の世界と文学研究(精神分析的文学研究と前エディプス期の理論
  • 母親から分離する不安を「抱える」プロセス)
  • 第1章 精神内界的「幻界」の旅-宮部みゆき『ブレイブ・ストーリー』(ワタルとミツルの投影同一化と迫害的な分身
  • 「悪」の統合と第三項)
  • 第2章 失われたものと取り戻せるもの-村上春樹『世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド』(分裂した世界と包容的・迫害的対象
  • 登場人物の対話と第三項)
  • 第3章 傷ついた心と影の統合(少年たちの心の絆と分離-『龍は眠る』『鉄コン筋クリート』『少年アリス』
  • 心の「傷」と向き合う少女-梨木香歩『裏庭』)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 幻滅からの創造 : 現代文学と〈母親〉からの分離
著作者等 田中 雅史
書名ヨミ ゲンメツ カラ ノ ソウゾウ : ゲンダイ ブンガク ト ハハオヤ カラ ノ ブンリ
書名別名 Genmetsu kara no sozo
出版元 新曜社
刊行年月 2013.10
ページ数 312p
大きさ 20cm
ISBN 978-4-7885-1360-0
NCID BB13886673
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全国書誌番号
22321916
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言語 日本語
出版国 日本
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