大坂の非人 : 乞食・四天王寺・転びキリシタン

塚田孝 著

「非人」は「士農工商えた非人」という江戸時代の身分制度の最底辺に縛りつけられた人々と考えられがちだ。しかし彼らの実態は、固定的な制度だけでは理解することができない。たとえば大坂の非人は、ただの「乞食」ではなく、町奉行所の御用に欠かせない存在であったのだ。本書は、史料の丹念な読解により、一七世紀から一九世紀にかけての非人たちのドラマチックな変容を追い、意外な真実を明らかにする。そうして非人個人の"生"の実態を見ることにより、近世日本の身分制を問い直す。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 序章 非人とは何か-非人と身分を問う視角
  • 第1章 形成-一七世紀の非人集団
  • 第2章 構造-一八世紀の非人集団
  • 第3章 展開-一九世紀の非人集団(一)
  • 第4章 視線-一九世紀の非人集団(二)
  • 終章 垣外仲間の解体

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 大坂の非人 : 乞食・四天王寺・転びキリシタン
著作者等 塚田 孝
書名ヨミ オオサカ ノ ヒニン : コツジキ シテンノウジ コロビ キリシタン
シリーズ名 ちくま新書 1034
出版元 筑摩書房
刊行年月 2013.10
ページ数 254p
大きさ 18cm
ISBN 978-4-480-06732-6
NCID BB13637828
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全国書誌番号
22353853
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言語 日本語
出版国 日本
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