富士山の文学

久保田淳 [著]

日本人は富士山に何を感じ、どう心を動かされ、表現してきたのか。文学と自然との関わりに心を寄せる中世文学の泰斗が、『万葉集』『竹取物語』から、松尾芭蕉や小林一茶の俳句、夏目漱石や太宰治などの現代文学まで50作品余を解説する。想像の世界でその美しさを感じることのできた古えの人々と、文明の恩恵によって富士山を見られるようになった現代人。それぞれの心にある「富士山」にふれる、富士山文学鑑賞の決定版。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1章 古人の信仰と想い(『常陸国風土記』「聖徳太子伝説」「役行者伝説」-伝説の誕生
  • 『万葉集』-歌い継がれる国の鎮め ほか)
  • 第2章 動乱の中世(『平家物語』・頼朝と曾我兄弟・『吾妻鏡』『富士の人穴』-富士の裾野物語
  • 実朝・後鳥羽院・定家と『新古今和歌集』『金槐和歌集』他-夏富士・雪富士 ほか)
  • 第3章 江戸と紀行(林羅山『丙辰紀行』-富士山の漢詩選
  • 仮名草子『竹斎』『東海道名所記』-灸のつぼの富士三里 ほか)
  • 第4章 近代日本を映す(正岡子規『竹乃里歌』『寒山落木』他-富士見る旅は羨まし
  • 夏目漱石『虞美人草』『三四郎』-近代日本の文明批評 ほか)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 富士山の文学
著作者等 久保田 淳
書名ヨミ フジサン ノ ブンガク
シリーズ名 角川ソフィア文庫 SP C-113-1
出版元 角川学芸 : KADOKAWA
刊行年月 2013.7
版表示 初版
ページ数 285p
大きさ 15cm
ISBN 978-4-04-406906-3
NCID BB13310340
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全国書誌番号
22284797
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言語 日本語
出版国 日本
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