われわれの小田実

藤原書店編集部 編

2007年7月30日に作家、小田実氏が世を去ってから6年。「作家」であることに拘りつづけながら、ベ平連、阪神・淡路大震災被災者支援など、その枠組みを常にはみ出さずにはいられなかった闘士、小田実とは何だったのか。小田実をよく識る74人、2団体の寄稿から、今もわれわれの中に生き続ける「小田実」の全体像を描く。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • スタイル(鶴見俊輔)
  • 呼びかけ人(加藤周一)
  • 中有の小田実へ(瀬戸内寂聴)
  • 『玉砕』を翻訳して(ドナルド・キーン)
  • あなたは"友"です(高銀)
  • 言葉と行動の一致(金大中)
  • 貴い民衆思想(玄基栄)
  • 「世界市民」を送る(黄〓(せき)瑛)
  • 恐るべき損失(ノーム・チョムスキー)
  • 一九六六年の出会い(ハワード・ジン)〔ほか〕

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 われわれの小田実
著作者等 藤原書店
藤原書店編集部
書名ヨミ ワレワレ ノ オダ マコト
書名別名 Wareware no oda makoto
出版元 藤原書店
刊行年月 2013.7
ページ数 300p
大きさ 20cm
ISBN 978-4-89434-926-1
NCID BB13196981
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全国書誌番号
22602091
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言語 日本語
出版国 日本

掲載作品

著作名 著作者名
"市民"と"議員"の同時体験 本岡昭次
……かわらぬ愛と尊敬をこめて オイゲン・アイヒホルン, 金井和子
「ただの人」でありつづけようとした小田実さん 山口幸夫
「世界市民」を送る 玄香実, 黄晳暎
「市民の意見」とともに 北川靖一郎
「文」以前の小田実 齋藤ゆかり
「河」の運命 南條彰宏
「脱走兵が来た」時に始まった 坂元良江
「難死」の思想と現代 道場親信
『HIROSHIMA』のこと 高橋武智
『玉砕』を翻訳して トナルド・キーン
あなたは"友"です 青柳優子, 高銀
お前はアホや、勉強せえ 辻元清美
よりよき正しい世界を求める闘士 ヤン・ミュルダール, 金井和子
われわれに遺された膨大な著作 ロマン・ローゼンバウム
エッセイ頭と小説頭 中山千夏
ギリシア古典がとりもつ縁 沓掛良彦
スタイル 鶴見俊輔
スタンフォード大学での小田さん ドウス昌代
タダ働きをした人 吉岡忍
一九六六年の出会い ハワード・ジン, 金井和子
七四年九月の集会のこと 和田春樹
世界的英雄、近所の洟垂れ小僧 米谷ふみ子
世直しの覇者 いわたとしこ
中有の小田実へ 瀬戸内寂聴
人間の国へ、市民=議員立法 今村直
仲間の一人として 澤地久枝
半世紀に及ぶ「一期一会」 西田勝
名刺とリアリズム 柴田翔
呼びかけ人 加藤周一
四十年前の私の原点 山口たか
夏終る柩に睡る大男 黒田杏子
小田さんに言った最後の意見と、言えなかった意見 吉川勇一
小田さんの「優しさ」 黒古一夫
小田さんの素晴らしい大家族 ブライアン・コバート
小田は其処にいつづけた 子安宣邦
小田実さんと"栗原サロン" 栗原君子
小田実さんの「夢」を見た 高史明
小田実氏と「現代思想」 高草木光一
市民主権への情熱 早川和男
市民運動と文学と 小中陽太郎
弔辞 山村雅治
恐るべき損失 ノーム・チョムスキー, 金井和子
悔い 林京子
柔軟な剛直さ 鎌田慧
気持ちのよい、実りある共同 志位和夫
節目のひとこと 金井和子
自伝としての『終わらない旅』 真継伸彦
言葉と行動の一致 金大中
貴い民衆思想 玄基栄, 玄香実
長い旅をつづける作家の「旅愁」 宮田毬栄
静寂の記憶 竹西寛子
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