磯崎新建築論集  5

磯崎新 著

外来異文化の受容とその日本的変形過程を和様化と捉え、建築における「日本的なもの」について考察。戦中戦後の建築言説のイデオロギー的倒錯を批判し、「間」という独創的な方法論的「時空」論を提起する。さらにこの考え方が文化システムとして、電子化やマネー資本主義体制のグローバルな広がりに支配されることなく、偏狭な時代性や場所性を突き破り、「建築」の新たな可能性を切り開くものであることを論じる。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 1 メビウスの輪=倭=和=「わ」(和様化と外部)
  • 2 世紀末のカルチュラル・ターン(「退行」と「擬態」
  • "やつし"と"もどき")
  • 3 加算と減算(両性具有の夢-ヴィッラ・アドリアーナ
  • 排除の手法-ル・トロネ修道院)
  • 4 アンビギュイティ(闇に浮かぶ黄金-サン・ヴィターレ聖堂
  • 桂-その両義的空間)
  • 5 振る舞う身体(ユカの現象学-坐の文化史
  • ディオニュソス-「テアトロ・オリンピコ」と「楕円堂」)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 磯崎新建築論集
著作者等 中谷 礼仁
磯崎 新
書名ヨミ イソザキ アラタ ケンチクロンシュウ
書名別名 「わ」の所在 : 列島に交錯する他者の視線

ARATA ISOZAKI WRITING AS ARCHITECTURE
巻冊次 5
出版元 岩波書店
刊行年月 2013.7
ページ数 321p
大きさ 20cm
付随資料 7p.
ISBN 978-4-00-028605-3
NCID BB13092341
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全国書誌番号
22287633
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
言語 日本語
出版国 日本
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