普遍音樂 : 調和と不調和の大いなる術

アタナシウス・キルヒャー 著 ; 菊池賞 訳

『普遍音楽』は、一七世紀に記された最も重要な論考のひとつであり、バッハやヘンデルら後代の作曲家たちに多大な影響を与えた。しかし、好奇心のかたまりであり、奇事異聞のこよなき愛好者であるキルヒャーの想像力は、音楽史の枠にとどまることがない。彼は彼の時代までに行われていたほとんどの作品形式について、ていねいに論を進める一方、ひとたび古代音楽を俎上にあげると、その空想力と妄想力は全開となる。ナマケモノの歌、歌う魚、猫オルガン、拡声器、盗聴装置、会話する彫像、イオリア竪琴、自動作曲機械などの不可思議な事物が次々に登場。さらに実験的音響論は、「音は光をまねる猿である」という主題のもとに語られ、宇宙の神秘と真理はパイプオルガンの音と構造の中に見出される。驚異に満ちたアタナシウス・キルヒャーの伝説的代表作、本邦初登場。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1巻 解剖学
  • 第2巻 文献学
  • 第3巻 楽器
  • 第4巻 比較-新旧の音楽、二種
  • 第5巻 魔術
  • 第6巻 類比-自然のデカコルドンすなわち十管の楽器

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 普遍音樂 : 調和と不調和の大いなる術
著作者等 Kircher, Athanasius
菊池 賞
キルヒャー アタナシウス
書名ヨミ フヘン オンガク : チョウワ ト フチョウワ ノ オオイナル ジュツ
書名別名 Musurgia universalis
出版元 工作舎
刊行年月 2013.7
ページ数 445p
大きさ 24cm
ISBN 978-4-87502-450-7
NCID BB12992813
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全国書誌番号
22278239
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言語 日本語
原文言語 ドイツ語
出版国 日本
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