戦争とたたかう : 憲法学者・久田栄正のルソン戦体験

水島朝穂 著

軍隊は人間性を否定し、人間改造を迫る装置だった…。過酷なフィリピンの戦場から奇跡的に生還し、戦後は日本国憲法の「平和的生存権」実現のために生きた久田栄正(一九一五‐一九八九)に、戦後世代の憲法研究者が徹底した資料探究に基づく質問を繰り返しながら記憶を掘り起こしていく。ダイナミックな手法が光る。証言と対話により時代背景を丁寧に織り交ぜ、戦場の実像が世代を超えて伝わることを示した感動の人間記録である。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 1 一貫した反軍精神
  • 2 軍隊の内務班生活-人間改造への抵抗
  • 3 「満洲」へ-経理部将校となる
  • 4 「ルソン決戦」への道程
  • 5 米軍リンガエン湾に上陸
  • 6 退却行はじまる
  • 7 「人間廃業」の戦場
  • 8 日本軍隊の崩壊-降伏
  • 9 捕虜収容所における「憲法論争」

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 戦争とたたかう : 憲法学者・久田栄正のルソン戦体験
著作者等 久田 栄正
水島 朝穂
書名ヨミ センソウ ト タタカウ : ケンポウ ガクシャ ヒサダ エイセイ ノ ルソンセン タイケン
シリーズ名 社会 261
岩波現代文庫 261
出版元 岩波書店
刊行年月 2013.6
ページ数 417,2p
大きさ 15cm
ISBN 978-4-00-603261-6
NCID BB12709107
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全国書誌番号
22273255
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言語 日本語
出版国 日本
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