衆愚の病理

里見清一 著

現役医師が、冷徹な眼差しでこの国を診断。見えてきたのは、国全体を覆う、プロを軽視して素人を持て囃す病だった。「情報が患者の不安を生産する」「敗戦処理はエースの仕事」「民主主義がヒトラーやルーピーを生む」「人は思考停止を欲する」-ロジカルでシニカル、ときにアクロバティックな議論から日本の本当の病状を炙り出す、毒と逆説と笑いに満ちた社会論。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 1 「敗戦処理」はエースの仕事である(「敗戦処理」とは何か
  • 「患者の死」は忌むべき敗北なのか
  • 「寝たきり」人生の価値)
  • 2 情報が害毒を生産する(不安のもとになる情報
  • 「最悪を想定する」という無責任)
  • 3 「惰性」の研究(惰性の功罪
  • 「タリバンホスピス」の傲慢
  • 人は思考停止を欲する
  • 座生の活用とその限界)
  • 4 諸悪の根源、民主主義(ルーピーを生み出すシステム
  • 自称リーダー多くして国沈む
  • あなたも私もビョーキである
  • 「信じる」者は救われない)
  • 5 逆風下のプロフェッショナリズム(八百長は文化である
  • 「原子力村」のプロが日本を救う
  • 金で魂を売る作法
  • 死神の仕事、実は医者の仕事)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 衆愚の病理
著作者等 里見 清一
書名ヨミ シュウグ ノ ビョウリ
書名別名 Shugu no byori
シリーズ名 新潮新書 525
出版元 新潮社
刊行年月 2013.6
ページ数 236p
大きさ 18cm
ISBN 978-4-10-610525-8
NCID BB1268404X
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全国書誌番号
22265844
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言語 日本語
出版国 日本
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