山形孝夫 著
東日本大震災で肉親を、友を亡くした人びとの悲しみに、宗教はどう向き合うのか。死者と生者を取り結ぶ心の通路は、死者の無念と向き合い、その語りを聞き、死者を思ってひたすら哭く「祈り」によって開かれる-。悲しみを通して生の深層に辿り着く、あらゆる宗教の根源を考察する思索的エッセイ。
「BOOKデータベース」より
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