黒い海の記憶 : いま、死者の語りを聞くこと

山形孝夫 著

東日本大震災で肉親を、友を亡くした人びとの悲しみに、宗教はどう向き合うのか。死者と生者を取り結ぶ心の通路は、死者の無念と向き合い、その語りを聞き、死者を思ってひたすら哭く「祈り」によって開かれる-。悲しみを通して生の深層に辿り着く、あらゆる宗教の根源を考察する思索的エッセイ。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 1(神を呼ぼう
  • 傷ついたメシアあるいは魂の傷について
  • 死から始まる物語-「悲しみの知」へ)
  • 2(黒い海の記憶
  • 犠牲のシステムについて
  • 宗教の力-"絆"再考
  • 記憶の森-不幸を記憶するということ)
  • 3(外典『マグダラのマリアによる福音書』の衝撃-十字架のないキリスト教
  • 「マグダラのマリア」論によせて-山妣論の地平から
  • 二一世紀の戦争と平和の宗教的構図-ホロコーストからイスラーモフォビアへ
  • 現代社会と宗教-アメリカ型のキリスト教)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 黒い海の記憶 : いま、死者の語りを聞くこと
著作者等 山形 孝夫
書名ヨミ クロイ ウミ ノ キオク : イマ シシャ ノ カタリ オ キク コト
出版元 岩波書店
刊行年月 2013.4
ページ数 212p
大きさ 20cm
ISBN 978-4-00-022636-3
NCID BB12397820
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全国書誌番号
22249439
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言語 日本語
出版国 日本
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