覚書幕末・明治の美術

酒井忠康 著

本書は日本の近代美術を幕末・明治の揺籃期を中心に、その後の展開を論じた文章で構成。美術作品はもとより、美術家たちの活動をも変転いちじるしい時代や社会の動向に照らして描いている。洋の東西にわたる広い視野のなかに浮かんでくる日本美術の「近代」といえるが、西洋文化=美術と邂逅した美術家の挑戦と挫折であり、さらには胎動とその準備を語ることを通じて、日本美術の「近代」が、いかなる過程を経て確立されていったのかを生き生きと描出。歴史と芸術の相克を探った独特の美術エッセー(覚書)である。岩波現代文庫オリジナル版。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 1 先駆者の視界(西から東へ、あるいは東のなかの西
  • 未知の地平-司馬江漢 ほか)
  • 2 明治美術の一隅(福澤諭吉ノート
  • 川上冬崖の死 ほか)
  • 3 外国人の眼(歴史の風景
  • 知られざる画家セオドア・ウオレス ほか)
  • 4 時代の明暗(横浜絵、あるいは港町慕情
  • 写真術の招来 ほか)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 覚書幕末・明治の美術
著作者等 酒井 忠康
書名ヨミ オボエガキ バクマツ メイジ ノ ビジュツ
シリーズ名 文芸 219
岩波現代文庫 219
出版元 岩波書店
刊行年月 2013.4
ページ数 338p
大きさ 15cm
ISBN 978-4-00-602219-8
NCID BB12245844
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全国書誌番号
22248680
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言語 日本語
出版国 日本
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