フィリピンBC級戦犯裁判

永井均 著

独立国家として歩み出したフィリピン政府は、戦後の国際状況と対日関係、そして激しい国民の怒りを面に、この裁きに、どのような意義を見出し、困難に直面したか。一五一名の被告は、いかにして裁かれ、獄中を過ごし、そして処刑、恩赦に至ったか。日比両国の数多くの資料と当事者たちの証言を丹念に検証し、これまで様々に語られてきた戦犯裁判という問題に、実証の光を当てる試み。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1章 フィリピン人の対日感情-一九四五年の原風景(暴力と喪失
  • フィリピン人の怒り)
  • 第2章 独立国家としての挑戦-フィリピンの対日戦犯裁判(フィリピンの戦犯政策
  • 反日感情渦巻く中で
  • 裁判の展開と政策的意味)
  • 第3章 モンテンルパの時代-関係性の修復に向けた模索(服役生活の始まり
  • フィリピン当局の態度
  • 死刑執行
  • 日本人先般を支えた人々)
  • 第4章 恩赦-「怒り」と「赦し」の狭間で(冷戦と反日感情の交錯
  • 一九五三年六月、恩赦決定のクロニクル
  • モンテンルパからの帰国、その後)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 フィリピンBC級戦犯裁判
著作者等 永井 均
書名ヨミ フィリピン ビー シーキュウ センパン サイバン
書名別名 Firipin bi shikyu senpan saiban
シリーズ名 講談社選書メチエ 548
出版元 講談社
刊行年月 2013.4
ページ数 294p
大きさ 19cm
ISBN 978-4-06-258551-4
NCID BB12194029
※クリックでCiNii Booksを表示
全国書誌番号
22234992
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
言語 日本語
出版国 日本
この本を: 
このエントリーをはてなブックマークに追加

このページを印刷

外部サイトで検索

この本と繋がる本を検索

ウィキペディアから連想