リバタリアンはこう考える : 法哲学論集

森村進 著

J ロック、T.ジェファーソン、R.ノージック、J.ナーブソンなどの議論を取り上げながら、人格的自由・経済的自由を最大限に尊重する思想・リバタリアニズムLibertarianismを力強く擁護する。"何がリバタリアニズムの典型的な形態か"でなく、"何がリバタリアニズムの望ましい形態か"をめぐる論究の書。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1部 リバタリアニズムの理論的基礎(リバタリアニズムの人間像
  • コミュニタリアニズムの批判的検討
  • リバタリアンな正義の中立性
  • リバタリアンが福祉国家を批判する理由
  • 「みんなのもの」は誰のもの? ほか)
  • 第2部 自由の法理(アナルコ・キャピタリズムの挑戦
  • 国家と宗教の分離
  • 政府の活動はどこまで民間に委ねられるべきか
  • サンスティーンとセイラーのリバタリアン・パターナリズム
  • 「大地の用益権は生きている人々に属する」-財産権と世代間正義についてのジェファーソンの見解 ほか)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 リバタリアンはこう考える : 法哲学論集
著作者等 森村 進
書名ヨミ リバタリアン ワ コウ カンガエル : ホウテツガク ロンシュウ
シリーズ名 法哲学 109
学術選書 109
出版元 信山社
刊行年月 2013.3
ページ数 481,5p
大きさ 22cm
ISBN 978-4-7972-6709-9
NCID BB12058031
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全国書誌番号
22263844
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言語 日本語
出版国 日本
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