穢れと神国の中世

片岡耕平 著

列島に共通して見られる、出産と死を「穢」とみなす民俗習慣。その起源の探求は九〜十世紀に制定された『延喜式』に行き当たる。その他数多くの史料を、当時の息づかいがわかるように参照し、「穢」という不可思議な意識と社会秩序感覚が生み出された過程を明らかにする。さらに、神国という"われわれ"意識、つまり国家意識の萌芽を見出さんとする挑戦的な歴史学の試み。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 序章(出産・死をめぐるしきたり
  • しきたりの由来 ほか)
  • 第1章 清浄なるものを探る(先学はどう考えてきたのか
  • 「キヨメの都市的構造」とは ほか)
  • 第2章 秩序が動揺した時に(何が起こるのか
  • 如何なる意味があるのか ほか)
  • 第3章 秩序を維持するために(「清目」
  • 「清目」が「重役」である理由 ほか)
  • 第4章 "われわれ"意識の形成(嘉保三年夏、京
  • 嘉保三年三月 ほか)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 穢れと神国の中世
著作者等 片岡 耕平
書名ヨミ ケガレ ト シンコク ノ チュウセイ
シリーズ名 講談社選書メチエ 545
出版元 講談社
刊行年月 2013.3
ページ数 268p
大きさ 19cm
ISBN 978-4-06-258548-4
NCID BB11965225
※クリックでCiNii Booksを表示
全国書誌番号
22218830
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
言語 日本語
出版国 日本
この本を: 
このエントリーをはてなブックマークに追加

このページを印刷

外部サイトで検索

この本と繋がる本を検索

ウィキペディアから連想