放射能問題に立ち向かう哲学

一ノ瀬正樹 著

3.11後の放射能問題は依然として暗い影を投げ続ける。不要な被曝をしてしまった不快と不安、不信などの「不の感覚」が蔓延し、それが復興の妨げにすらなっている。一方で「正しい」と思われる行為が他方で他者を苦しめる。「道徳のディレンマ」と呼ぶべきこの不条理を、超克することはできるのか-。一哲学者が、自問反復しながら徹底して理性で問い詰め、事態の混沌に明るみをもたらそうと格闘した思考の軌跡。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1章 低線量被曝とがん死
  • 第2章 「放射能」というイコン
  • 第3章 放射能と人体
  • 第4章 安全と安心
  • 第5章 因果関係への問い
  • 第6章 確率と因果関係
  • 第7章 年間一ミリシーベルト
  • 第8章 予防原則の問題性
  • 第9章 借金モデル
  • 第10章 LNT仮説と不可断定性
  • 第11章 「道徳のディレンマ」を生き抜く

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 放射能問題に立ち向かう哲学
著作者等 一ノ瀬 正樹
書名ヨミ ホウシャノウ モンダイ ニ タチムカウ テツガク
書名別名 Hoshano mondai ni tachimukau tetsugaku
シリーズ名 筑摩選書 0059
出版元 筑摩書房
刊行年月 2013.1
ページ数 286p
大きさ 19cm
ISBN 978-4-480-01564-8
NCID BB11438106
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全国書誌番号
22223136
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言語 日本語
出版国 日本
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