宮本常一『忘れられた日本人』を読む

網野善彦 著

既存の日本像に鋭く切り込む日本中世史家が、宮本常一の代表作『忘れられた日本人』を、用いられている民俗語彙に注目しながら読みぬき、日本論におけるその先駆性を明らかにする。歴史の中の老人・女性・子供・遍歴民の役割や東日本と西日本との間の大きな差異に早くから着目した点を浮き彫りにし、宮本民俗学の真髄に迫る。網野氏の生前最後の著書。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1講 宮本常一との出会い-民俗語彙の再発見(宮本常一との出会い
  • 宮本常一の中世史像-清水三男への高い評価 ほか)
  • 第2講 女の「世間」(老人・女性・子供・遍歴民への着目
  • 現代に生きている歌垣の世界 ほか)
  • 第3講 東日本と西日本(東は父系、西は母系-家父長制と年齢階梯制
  • 先進・後進というのではなく社会構造の差異-戦後歴史学への疑問 ほか)
  • 第4講 「百姓」とは何か(郷里・周防大島
  • 大工の出稼ぎ
  • 祖父と父
  • 世間師の世界 ほか)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 宮本常一『忘れられた日本人』を読む
著作者等 宮本 常一
網野 善彦
書名ヨミ ミヤモト ツネイチ ワスレラレタ ニホンジン オ ヨム
書名別名 Miyamoto tsuneichi wasurerareta nihonjin o yomu
シリーズ名 学術 280
忘れられた日本人 280
岩波現代文庫 280
出版元 岩波書店
刊行年月 2013.1
ページ数 247p
大きさ 15cm
ISBN 978-4-00-600280-0
NCID BB11411675
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全国書誌番号
22208925
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言語 日本語
出版国 日本
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