老子

老子 著 ; 福永光司 訳

自己研鑽し、知識を増やすことは、かえって人間を不幸にするのではないか-才知がものをいい、相手を出し抜き、騙すことまでもが出世につながる中国戦国時代の中で、老子はそう考えた。そして農村の自然で素朴な生活に人間の幸せな生き方を見出し、「無為自然」の境地にいたる。無為とは不必要なことは行わないという意味で、孔子をはじめ儒家が貴ぶ学問も、自我を肥大化させるだけの不必要なものと批判した。競争社会を強く否定する老子の思想は、生き方に迷う多くの日本人を魅了してきた。己れの無力を知り、自由に生きるための知恵を、碩学・福永光司の名訳と詳細な注釈で読む。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 上篇(道経)
  • 下篇(徳経)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 老子
著作者等 福永 光司
老子
書名ヨミ ロウシ
書名別名 Roshi
シリーズ名 老子 (経典) ロ7-1
ちくま学芸文庫 ロ7-1
出版元 筑摩書房
刊行年月 2013.1
ページ数 383p
大きさ 15cm
ISBN 978-4-480-09513-8
NCID BB1130658X
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全国書誌番号
22223241
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言語 日本語
出版国 日本
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