舘昭 著
1993年の大学設置基準の大綱化を柱とする改革以来、毎年のように提唱・実行され今日に至っている大学改革-それは浮動的な世論と財政優先の国家政策に追われ大学存立の基底条件をなす原理原則を顧みることなく実施されているだけで、そのような場当たり的施策が、真の改革を推進しないのは言うまでもない。グローバル化の中、いま求められる改革とは何か。大学の本質に根ざし原理原則に立つ改革を説く。
「BOOKデータベース」より
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