新・自然科学としての言語学 : 生成文法とは何か

福井直樹 著

日本ではしばしば「言語学は文科系の学問」と見なされる。言語は人間の本質を担うものであり、それゆえ、近代科学が生まれるはるか以前からその研究は行われてきた。しかし、20世紀最大の言語学者チョムスキーの提唱する生成文法はあくまで近代科学の方法を用いた"自然科学"であり、生成文法を学ぶにはその点の自覚が不可欠である、と著者は言う。生成文法とはどのようなものなのか、そして言語学研究はどこへ向かうのか。言語学入門としてはもちろん、「自然科学とは何か」という問いに向き合う科学論としても興味深い、第一人者による論考集。旧著を大幅に増補・改訂し、新たに付録として黒田成幸氏の論考「数学と生成文法」を収録。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1章 自然科学としての言語学-生成文法理論とそれを取り巻く知的状況について
  • 第2章 生成文法の目標と方法
  • 第3章 極小モデルの展開-言語の説明理論をめざして
  • 第4章 言語の普遍性と多様性
  • 第5章 日本の理論言語学-教育と研究
  • 第6章 現代言語学の学際性
  • 第7章 言語の基本演算を巡る覚え書
  • 付録 黒田成幸「数学と生成文法」

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 新・自然科学としての言語学 : 生成文法とは何か
著作者等 Fukui, Naoki
福井 直樹
書名ヨミ シン シゼン カガク ト シテ ノ ゲンゴガク : セイセイ ブンポウ トワ ナニカ
シリーズ名 Math & Science フ34-1
ちくま学芸文庫 フ34-1
出版元 筑摩書房
刊行年月 2012.12
ページ数 360p
大きさ 15cm
ISBN 978-4-480-09496-4
NCID BB11052426
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全国書誌番号
22198314
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
言語 日本語
出版国 日本

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