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文体としての物語
小森陽一 著
[目次]
- 物語としての文体/文体としての物語
- 第1部 小説を書くということ(文体としての自己意識-『浮雲』の主人公
- 『浮雲』における物語と文体
- 表現の理論/物語の論理)
- 第2部 記憶を語るということ(結末への意志/結末の裏切り-嵯峨の屋おむろにおける物語と表現
- 結末からの物語-「舞姫」における一人称
- 人称的世界の生成-鴎外ドイツ三部作における文体と構成)
- 第3部 他者と関わるということ(独白の系譜-広津柳浪の初期作品を中心に
- くやしさと恥ずかしさ-「たけくらべ」における制度と言説
- 囚われた言葉/さまよいだす言葉)
- 第4部 言葉を受け取るということ(「こころ」を生成する心臓
- "読む"ことへの夢想
- 聞き手論序説)
「BOOKデータベース」より
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書名 |
文体としての物語 |
著作者等 |
小森 陽一
|
書名ヨミ |
ブンタイ ト シテ ノ モノガタリ |
シリーズ名 |
青弓社ルネサンス 2
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出版元 |
青弓社 |
刊行年月 |
2012.11 |
版表示 |
増補版. |
ページ数 |
334p |
大きさ |
22cm |
ISBN |
978-4-7872-9210-0
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NCID |
BB10952501
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全国書誌番号
|
22174483
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言語 |
日本語 |
出版国 |
日本 |
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