川崎洋 著
意地っ張り、赤い豚、この唐変木、木偶の坊、侵略守備のひょうろくだま、この阿呆め等々、光彩陸離たる悪口雑言のダイナミズムが言語生活そして、生そのものに活力を与えてきた。地域語の中には無限といっていいほどの悪態語が息づいている。本書は、小説、江戸落語、上方落語、狂言を基にした悪態語の採譜である。私たちの悪口表現はその種類、強烈さで負けている?-。
「BOOKデータベース」より
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