悪の哲学ノート

中村雄二郎 著

哲学は、"悪"の問題にどのように迫り得るか。スピノザ、シオラン、リクール、レヴィナス、D・H・ローレンスらとの思想的対話を通して、関係の解体、存在の欠如・過剰、穢れ、権力といった観点から、見えにくくなった悪の問題を根本的に問い直し、『悪霊』『白痴』などの独創的な読解によるドストエフスキー論を展開する。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1部 なぜ悪の哲学なのか(悪の哲学は可能か-悪の哲学・序説
  • 悪の魅力と存在の過剰
  • きれいはきたない-生の"イリヤ"と穢れ
  • 祓われる罪/透明化する悪
  • 「黙示録」と権力本能)
  • 第2部 ドストエフスキーと悪(『悪霊』の世界と「黙示録」
  • 二人の反ヒーローと理不尽な"世界"-「大審問官」と決疑論(上)
  • 神の義と人間の救済-「大審問官」と決疑論(下)
  • 悪のブラックホール-"パテーマ大全"としての『白痴』(上)
  • イノセンスの弱さと強さ-"パテーマ大全"としての『白痴』(下))

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 悪の哲学ノート
著作者等 中村 雄二郎
書名ヨミ アク ノ テツガク ノート
書名別名 Aku no tetsugaku noto
シリーズ名 岩波人文書セレクション
出版元 岩波書店
刊行年月 2012.10
ページ数 347,5p
大きさ 19cm
ISBN 978-4-00-028551-3
NCID BB10726761
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全国書誌番号
22170557
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言語 日本語
出版国 日本
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