中村雄二郎 著
哲学は、"悪"の問題にどのように迫り得るか。スピノザ、シオラン、リクール、レヴィナス、D・H・ローレンスらとの思想的対話を通して、関係の解体、存在の欠如・過剰、穢れ、権力といった観点から、見えにくくなった悪の問題を根本的に問い直し、『悪霊』『白痴』などの独創的な読解によるドストエフスキー論を展開する。
「BOOKデータベース」より
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