日本思想という問題 : 翻訳と主体

酒井直樹 著

常にすでに他者に開かれ、異種混交であるわれわれの生の現実を否認してきた国民主義の諸制度が再審に付されている。日本思想・日本文化論などの知はもとより、文学・母語・主体性でさえ、ナショナリズムと人種主義の安逸に奉仕するものとして解体される。新しい社会性の構築に向かう理論的挑戦の書。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 1 序論 翻訳と主体
  • 2 日本思想という問題
  • 3 西洋への回帰/東洋への回帰-和辻哲郎の人間学と天皇制
  • 4 文化的差異の分析論と日本という内部性-主体そして/あるいはシュタイと国民文化の刻印
  • 5 「文学」の区別、そして翻訳という仕事-テレサ・ハッ・キュン・チャの『ディクテ』と回帰なき反復
  • 6 戦後日本における死と詩的言語

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 日本思想という問題 : 翻訳と主体
著作者等 酒井 直樹
書名ヨミ ニホン シソウ ト イウ モンダイ : ホンヤク ト シュタイ
書名別名 Nihon shiso to iu mondai
シリーズ名 岩波人文書セレクション
出版元 岩波書店
刊行年月 2012.10
ページ数 345p
大きさ 19cm
ISBN 978-4-00-028552-0
NCID BB10654310
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全国書誌番号
22170554
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言語 日本語
出版国 日本
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